ドル買いに反応、NY連銀指数が予想を上回る

 7月ニューヨーク連銀製造業景気指数はプラス1.1と前回のプラス6.6から低下した。しかし、大方の市場予想中央値のマイナス3.5を大きく上回ったことで、米債利回り上昇とともにドル買いに反応している。米10年債利回りは3.80%台へと小幅上昇。ドル円は138.70台へと上昇し、ロンドン午前の下落を帳消しにしている。ユーロドルは1.1220台へと小幅の下げにとどまっており、ユーロ円が155.80近辺へと買われている。ぽんっどどるは1.3064レベルに本日の安値を更新。ポンド円は181.40近辺に反発している。

(出所:みんかぶ)

ドル売りの巻き戻しで買いは入りやすいと考えています。

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